車のサイドミラーの擦り傷。塗装が剥がれたと判断して再塗装を行う前にやるべきこと。

当サイトにはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介している記事が含まれます。

車のサイドミラーにありがちな擦り傷。

気付かないうちに複数個所に付いているということもあるのではないでしょうか。

例えば、下記の写真のような擦り傷。

塗装が剥がれたと思われる箇所(黒くなっている箇所)が2箇所見られるのと、経年によりミラー全体の塗装もくすんで艶が失われています。

黒くなっている箇所は塗装が剥げてしまっているので再塗装が必要だ、と考える人もいるでしょう。

でもちょっと待ってください。

実はその箇所、擦った際に相手側の塗料や汚れが付着しているだけの場合もあるんです。

そのため、「塗装しなくては!」と考えるのは早計。

まずはコンパウンドで磨いてみて、それが落ちる「汚れ」なのか、それとも「傷」なのかを見極めましょう。

使用するのはこちらの商品。

液体コンパウンド3000

コンパウンド専用スポンジに少量取り、黒くなっている箇所を磨いてみます。

磨くことで塗装面全体的に艶も出てきました。

傷だと思っていた黒い箇所が解消され、元の塗装面が復活しました。

塗装が剥げていたわけでは無かったのですね。

このあと液体コンパウンドの番手を上げ、「液体コンパウンド9800」で磨くことで、鏡面状態で仕上げることが出来ます。(コンパウンドの番手を変えるときにはスポンジも新しいものを準備してください)

傷により塗装が剥げた!塗装しないと!と考える前に、一度コンパウンドで磨くということを試してみましょう。

補修する前に、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?

「ちょっとしたキズくらいなら自分で直せばいいか」と思って塗料を探している方も多いと思います。
たしかに、自分で補修すれば安く済みますし、達成感もありますよね。

でも、キズの深さによっては、表面だけきれいに見えても内部でサビが進行していた…なんてケースも珍しくありません。そうなると、せっかく補修したのに数年後に大きな修理費が発生、なんてことも。

もし今の車がある程度年数が経っているなら、「このタイミングで買い替えた方がトータルでお得だった」なんて可能性もあります。

とはいえ、いきなり買い替えるのはハードルが高いですよね。なので、まずは 今の車がいくらで売れるのか をチェックしてみるのがおすすめです。

ちなみに、ディーラーでの下取りは正直あまりおすすめできません。私も過去に一括査定を使ってみたんですが、ディーラーより 数十万円高い査定額 が出たこともあります。

なかでもオススメなのは下記のサービス。
理由は次の通り。

  • 大手だから安心
  • 査定額がすぐにWEBで分かる
  • 高額査定が出やすい

という点でかなり満足度が高かったです。

補修にするか、買い替えるか――
その判断材料として、一度試してみる価値はありますよ。
↓↓バナーをクリック↓↓

補修について
kurumablog
タイトルとURLをコピーしました