はじめに
中古車の売却を考えたとき、少しでも高く買い取ってもらいたいと思うのは当然のこと。でも、「走行距離や年式でほぼ決まるんでしょ?」と諦めていませんか?
実は、車の見た目(外装・内装の状態)が査定額に大きく影響します。ちょっとした手間で数万円アップするケースもあるのです。この記事では、査定前に自分でできる車の見た目改善ポイントとその効果を紹介します。
最後には、高く売るために活用すべき中古車一括査定サービスもご案内。売却前の準備にぜひお役立てください!
1. なぜ車の”見た目”が買取価格に影響するのか?
査定員がまず確認するのが、外装・内装の状態です。どれだけ年式が新しくても、キズだらけで汚れていたらマイナス評価は避けられません。
- 外装キズ・塗装ハゲは印象を悪くする
- 内装が汚れていると「大切に扱っていなかった」という印象に
- 車内のニオイも査定に影響する(ペット・タバコなど)
つまり、見た目を整えることで「大切に乗っていた車」という印象を与え、減額要素を最小限にすることができます。
2. 査定前にやっておくべき外装のメンテナンスポイント
2-1. 洗車&ワックスがけ
簡単ですが、最も効果が出やすいポイント。特に以下の部分を重点的に:
- フロントバンパーやボンネット(虫や汚れが付きやすい)
- ホイール周りの泥やブレーキダスト
- 窓ガラスとミラーの水アカ
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2-2. 小キズ・塗装ハゲの補修
大きな板金修理は費用がかかりますが、タッチペン補修で済む小キズならDIYで十分です。
- カラーコードを調べてタッチペン購入
- 脱脂→塗布→研磨→コーティングまで行えば、見た目も整い減額回避
👉 関連記事:車の塗装ハゲ・キズはタッチペンで簡単補修!失敗しない使い方と選び方ガイド
2-3. ヘッドライトのくすみ取り
黄ばんだヘッドライトも見た目に影響大。
- 専用クリーナーや研磨剤で透明感を取り戻す
- DIYキットが1,000円台〜で入手可能
3. 査定前に整えるべき内装のポイント
3-1. 車内クリーニング(掃除機・シート拭き)
- シートのホコリや食べカスを掃除機で吸引
- ダッシュボードや内窓を中性洗剤で拭き取り
- シートのシミは専用クリーナーで落とす
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3-2. 臭い対策(タバコ・ペット臭)
- 芳香剤ではなく無臭タイプの消臭剤を使うのがベター
- シートの下やエアコン内にスプレー式消臭剤を使用
3-3. 車内の小物やゴミを片付ける
- 不要な書類、CD、小物などを整理整頓
- 荷室(トランク)も査定対象なので忘れずに
4. その他、査定前にやっておくと良いこと
4-1. 純正パーツがある場合は揃えておく
- 例えば社外ナビやホイールを装着しているなら、純正品もあるとプラス評価に
4-2. 定期点検の記録簿や整備履歴を用意
- 「ちゃんと整備されていた車」という証拠になります
- 車検証や取扱説明書も忘れずに用意
5. 査定は1社だけでは損!一括査定で最大数十万円の差が出ることも
せっかく見た目を整えても、1社だけの査定では「安く買い叩かれる」リスクがあります。そこでおすすめなのが、中古車一括査定サービスの活用。
一括査定サービスのメリット
- 複数の買取業者が競って価格を提示
- 高額査定が出やすく、交渉も有利に進む
- 無料で申し込みでき、最短30秒で完了
まとめ:”見た目”を整えれば数万円アップも狙える!
- 外装の洗車やワックス、タッチペン補修で清潔感UP
- 内装の掃除や臭い対策で「大事にされていた印象」を与える
- 査定前に整備記録や純正パーツも用意しておこう
- 最後は一括査定サービスで競争原理を活用して高額買取を実現
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売る前のひと手間が、買取額に大きく差をつけます。ぜひこの記事を参考に準備を進めてください!